Web 3.0について思うこと(学習前)

最近ネットのいろんなところでweb3.0の話を見かける。

なんとなーく2~3年前からブロックチェーンの話は調べていたけど、結局はもう参入してもおそいのかな~とおもって学習をやめてしまっていた。

でもまた最近、web3.0という大枠ができて、その中に仮想通貨であったり、ブロックチェーンであったりの話が入っていて、今現状どうなっているのか知りたくなったからこれから勉強しようと思う

きっかけはTikTokの動画だった。

画面を縦に二つに分けて、web2.0のアプリケーションとweb3.0のアプリケーションを並べてしょうかいするものだった。

ぼ~っと見ていただけだったけどやはり技術者。

気になったものは即調べる。

でも、がっつり本とかは読んでいるわけではないのでにわか知識の状態で自分がおもったことでも書こうと思う

そもそもweb3.0ってなに?

web3.0とは分散型のインターネットの世界を表すらしい。

今、自分たちはGoogle、Aamazonとかの巨大な企業のプラットフォームを使って便利に過ごしているとおもう。

そして、それらを利用する人々の情報は、その企業の中で一括管理され、その企業のなかのルールの範囲でサービスを享受する。

企業という一つの箱の中ですべての情報が管理されている、いわゆる中央集権型で利用者は管理されている情報についてどのように使われているのか把握できない。

すると、その企業がなくなってしまうと、そのなかで生み出された利用者のコンテンツ、成果などもすべてなくなってしまう(または別の企業に移管する必要がある)

また、情報がすべて一括管理されているため、狙われて情報漏洩が起きやすい

そのようなデメリットを改善しよう。ということで既存のブロックチェーンの技術を利用して多数の利用者で情報を保証しあう。

利用者を巻き込むとなると、そこには報酬が必要になる。

利用者のリソースを一部提供して運営するからね。

その報酬として仮想通貨が配布される。

もちろん、仮想通貨だけが報酬ではなく、利用者としてサービスの提案や作成などもできる。(ところもある)

Web3.0はそんな世界だということをふんわりと理解した。

web3.0についての自分の現状の考え

web3.0にしろ、現状の中央集権型にしろ、結局は利用者に回るのではなく生み出す側に回らなければならないのは変わらないかなぁとおもう。

結局のところ、もうすでに巨大な企業があって、そこに情報が一極集中してしまった状態では、新しいサービスを生み出しても、リソース差で後勝ちされてしまう。

そんな世界から脱却して、自分たちのサービスを利用者全員で作り上げて、そのサービスの中だけで利用できる仮想通貨を配ってある種の経済圏をつくろうとしているんだろうなぁ。

そして、同じ分散型で作成された別のサービスとやりとりするときはそのサービス同士の仮想通貨の価値で支払う量や、報酬の量がかわって~、、、、

やっぱり小さな国を作ろうとする流れは変わらない様だけど、

ある種違うのは、なるべくオープンに、かつ公正であることが複数のものによって証明されること。

そして、誰でも参加が可能であること(ただし、ある程度のリテラシーは必要)

余談

自分だったらweb3.0を使って何をするだろうか。

ゲーム好きだしなぁ、、、

ちょっと妄想していたものは、オンラインゲームで資源と法則を提供して、

生産職の人が資源から作る生成物を自由にデザインできるゲーム。

それこそ、NFTとかも使えそうだしね

アクションも技も利用者が自由に作れるようにしたいな。

もうそれは新しい世界を作ることに他ならないんだけど

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